調理道具です
ZiL Noble のキッチンは飾りではありません、本当に使えます。
このキッチンで料理することが、私にはとても楽しいことなんです。
はじめた頃は狭い調理スペースで作業しなくてはならず、特に調理台スペースに制約されるため時間が掛かっていましたが、使い込んでいくうちに手返しも良くなっていきました。
作る料理にもよりますが、今では だいたい30分~1時間以内くらいで作れる様に成りました。
キャンピングカーのキッチンを上手に活用するコツがあります。 それは それぞれの器具を、調度いい大きさの物で揃えることです。
今日の記事は私の調理道具を紹介します。
キッチン下の収納スペースです。
カセットボンベのホルダーが写っています。 そのすぐ下にある赤い丸い装置がガス検知器です。
網状のシートが敷いてあります。 これは100均で買ってきた滑りを防止するシートです。 他の収納庫にも敷いています。
シートの効果で走行中に調理用具が踊らないのでお勧めします。
調理用具が収まるとこんな感じです。
キッチン上のストッカーはこんな具合です。
こちらは100均でかってきた収納BOXが6個収まっています。
中に何が収まっているか見えて、調理に必要なBOXだけ抜き取って使います。
出して広げてみました。
下の収納は鍋などの大物が収まっています。
銀色に光っているのは天ぷら用のアルミ製シートです。 このアルミ製シートをコンロ脇に立てることでフライパン料理の油の飛びちりを防ぎます。 もうひとつは、コンロと仕切ることで補助調理台にキッチンペーパーなど火が移りやす物も置いておけます。
鍋ですが、私は真空保温調理器具シャトルシェフ(小・中)を使っています。 中に内鍋が入っています。
このシャトルシェフはとても便利で、保温調理をすることでコンロが空きますから、同時にコンロでの調理をしたり コンロの耐熱蓋を閉めて作業スペースを確保できるために、調理効率が上がります。
次は上の収納です。
調理道具の他、調味料・乾物・お茶・インスタントスープなどをストックしています。
今、広げているスペースはキッチンに隣り合わせたベッドルームです。
このスペースが有ると無いとでは調理効率は格段に違うと思います。
これからキャンピングカーを購入予定でキッチンでの調理にこだわる方は効率の良いレイアウトも考慮されるといいと思います。
調理用具です。
必要最低限ですが十分で、作りたい料理は何でも作れます。
包丁だけは奮発していい物を買いました。
調味料は基本的に冷蔵しなくても傷まないものだけ積んでいて、例えばバター等は作る料理に合せてその都度持っていきます。
冷蔵庫の収納棚です。
冷蔵庫の電源はキャンプに行く時だけ入れるので、こちらも傷まない調味料類だけ積んでいます。
出して並べてみました。
真ん中の瓶はバルサミコです。 その左手前は赤ワインです。
引出し収納の写真を撮り忘れました。
後日に撮ってみますが、食器類以外に調理で必要なボールやザル、他に洗剤等を収めています。
今日の記事はまったく自己満足な内容ですみません。
でも、他の方のブログでキャンピングカーのキッチンで調理した写真がアップされているのを見ると嬉しく成ります。 「あっ、ちゃんと料理して楽しんでる」って!
キャンプスタイルはそれぞれで、料理作りが大好きな方は大勢います。
ほとんどの方は屋外の調理を楽しんでいますが、中には私のようにキャンピングカーのキッチンで楽しんでいる者も居て、キッチンの制約こそあれど実際に色んな料理を作ることができることを ご参考にして頂ければ幸いです。
今日の記事を終わります。 ありがとうございました。