「ZiL Noble 白書」 Photo・・・瀬戸内の風に癒されて~

キャンピングカー ZiL Noble で出掛けた先の写真をアップしています

  ZiL Noble でキャンプするのが好きです。 自然の中に身を置いて、ノーブルのリビングソファーで風を感じながら珈琲を飲む、それが私にとって至福のひと時なんです・・・・

ジルノーブル、帰ってきました

我が家の ZiL Noble がTOYOTAの点検修理を終えて帰ってきました。

 

本当はGW中に乗りたかったのですが、修理が完了した日はディーラーがGW直前の最終営業日で その日は自分が仕事だったので行けず、ようやく一昨日 取りにいってきました。

そのまま妻の用事でニトリまで買い物に行ったのですが、久しぶりにノーブルを運転してみて やっぱり楽しかったです。

 

今回の入院について・・・

走行中にエンストする症状がでたため点検を依頼しました。

 

エンジン・足回り・コンピューター等の点検+走行テストもしてくださったそうですが、特に異常が見つからず、 症状が再現できなかったこともあり原因の究明までは至らなかったとのことです。

その上で、エンストした際の状況から考えられる(可能性がある)ことについて対処を施したとのことで、①全てのプラグを新品に交換したことと ②エンジンへの空気量を調整する装置の汚れを清掃したとのことで、様子を見てほしいとのことでした。 点検修理に掛かった費用は保証範囲内とのことで無料でした。

原因が特定できての対処ではないため、エンストが再び起きるかもしれないので、当面は「エンストするかもと」気構えしながら乗っていこうと思います。

 

 今度の仕事休みは二週間先、あー早くノーブルで遊びにいきたいなぁ・・・

 

 

 

雑感、その7

いつもありがとうございます。

「ZiL Noble 白書」を書いておりますTakaと申します。

このところブログの更新が滞りぎみですみません。

何ごともそうですが、ブログをコンスタントに更新し続けている方は本当に凄いなって尊敬します。 実際にブログを書いてみて その大変さを痛感してきました。

微力ですがキャンピングカーの記事を私なりに発信し、「キャンピングカーの楽しさ」を お伝えできるようにマイペースで更新していきますので どうぞ宜しくお願いします。

 

今日の雑感は読んでいると眠くなる効果抜群ですので、どうぞ斜め読みされてください。

 

1.我が家の ZiL Noble の乗り心地について記します。

キャンピングカーショップの勧めで、ノーマルのサスペンションからLTコンフォートサスに、タイヤもノーマルの195/70-15 106/104L(ブリジストン)から215/65R15 110/108L LT(ダンロップ)へ交換しました。

この二つが合わさった効果として走行性能と乗り心地が向上しています。

シャーシからボディーまで一体に設計されている外国製のキャンピングカーと比べると国産のキャブコンはトラックのシャーシに架装して作られているために高速道路での直進安定性やコーナーリング時の踏ん張りは さほど良くはありません。

それでもショックアブソーバーを高性能なものに交換することで、ある程度は走行安定性を向上することができます。 併せて、タイヤをサイズアップしたことで高速道路でのパンクが起きにくくも成ります。

又、運転席&助手席+とくに後部座席の乗り心地が向上できました。

 

先日、横浜から友人1名が遊びに来たので、キャンピングカー遊びに連れていってあげました。

我が家から1時間ほどの 海沿いのポイントに行って、妻と友人が海辺散策に出掛けている間に 私がノーブルのキッチンでスパゲティやサラダ等を簡単に作ってあげて、海を見ながらノーブルのリビングで食事を楽しみました。

友人は初めてのキャンピングカー遊びが楽しかったようで、とても喜んでくれました。

その行き帰りは 妻と友人 二人がリビングのサードシートに座っていたのですが、友人から「乗り心地がいいねぇ」と言われて、「それほどでも、きっとお世辞だろう・・・」なんて思っておりましたが、帰宅してから妻にも訊いたところ「初めてサードシートに長い時間 座ってみたけれど、嫌な揺れとか振動もなかったし、普通に乗り心地よかったよ」とのことで、例えばマイクロバスと比べてどうなのか?とも訊いたのですが「マイクロバスの狭いシートよりも ゆったりとしているし、いいんじゃないかな、乗り心地の悪さはまったく感じなかったから」とのことでした。

ちなみに新車で乗り始めたばかりの頃は足回りはノーマルのままでしたから、今よりも運転性とサードシートの乗り心地は悪かったです。 ご参考いただければ幸いです。

 

2.洗車のお話・・・ 

①先日、ノーブルを購入してから4年目にして初めて、そして人生でも初めてのキャブコンの屋根の洗車をしました。

汚れたキャンピングカーでは出掛けたくないので洗車は まずまずしている方だと思います。 でも屋根の上だけは高所ですし足を滑らせて落ちたりしたらと思うと なかなか出来ずにおりました。 キャンピングカーショップに有料でいいから洗って貰えないかとも お願いしてみましたが そのサービスはしていないとの事で、3年余りを掛けて屋根だけは少しずつ汚れていきました。

このところ あまりにも屋根の汚れが目立ってきて いよいよやらねばと決心しまして 梯子を登り屋根に上がって洗車しました。

屋根の上に立った時の視線は想像どおりに高く、へっぴり腰に成りながら、時には屋根に這いつくばりながら どうにか洗車し終えました。

その際の感想ですが 「やっぱり怖かったぁー」。

オプションのソーラーパネルが載っているため、ソーラーパネルの発電面は洗えましたがその下には手が入らずに洗えませんでした。

それから屋根の部位によっては人が乗るには強度的に不足していて 軽くベコンとへこんでしまう部位もありました。 足元が一瞬ぐらっと成ったのでビックリしました。

洗車し終えてみて、ソーラーパネルがキレイに成ったので本来の性能を発揮してくれると思いますし、やっぱり屋根まで洗車すると綺麗さが違って、やってよかったと満足しております。

でも怖いから数年先までは屋根に登らないことを「ここに宣言します」。

 

②洗車道具ですが・・・

背が高いノーブルの車体を掃除するのに ちょうどよい道具がみつかりました。

これまでもカーショップで洗車道具をいくつか購入しては試してきたのですが、例えば柄が伸び縮みするタイプだとストッパーをしっかり締めておいても縮んできたり、あるいは先端のモップ部の結合がねじ込み式の場合、力を入れて洗車していくうちに緩んできてしまうんです。 これではその都度 緩みを締め直さなければならず、またかぁって成ってしまいます。 それに足台を使っても一番高い所まではモップが届かないし、ボディーにホースで水を掛けながらの作業と成るために水が跳ねて頭から服まで濡れてしまうし、なにしろノーブルは車体がデカいだけに洗うのがホントに一苦労で 時間も掛かって 終わる頃には肩や手が疲れて・・・

そんな感じだったのですが、カーショップの洗車コーナーに ひとつだけ売れ残ってホコリをかぶった道具を発見して  正にコレだ! と、迷わずに購入しました。

それは こちら↓の洗車道具です。

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WAKO [ ワコー ] カチッと水出し洗車スポンジ伸縮アルミ柄付 [ 品番 ] CS56

参考=Amazon の商品ページ

 

この商品はなかなか良い物で、柄の先端にホースを繋げる用になっていて、スポンジから水が出る仕組みです。 長さも十分にあり、伸び縮む柄のストッパーも強力なので作業中に長さが変わらないのも良い点ですし、先端のスポンジは しっかりと固定する様に留めてあるので柄と一体に成っていて力を掛けても問題ありません。

 

さてはて 使ってみた結果は ⇒ 「洗車し易くて・あんまり水の跳ね返りもなく・(今までと比べると)超楽ちんだし・おかげで洗車時間も短くなったよーっ」でした。

 

3.水の管理について

ZiL Noble の水回りは、①生活水タンク ②飲み水用ポリタンク ③カセットトイレ用の洗浄水タンク の三つがあります。

これらの水を管理するのに、出動頻度が少ない我が家の場合、何度か腐らせる失敗をしてきました。

マニュアル通りに水抜き作業をしても残水が残りヌメリや臭いが発生したこともあって、思いつきで 試しにキッチンハイターを①と③に入れてみたところ効果抜群でした。

 

①生活水タンク

生活水タンクにハイターを入れることで水が腐らないのですが、ハイター特有の臭いと手を洗った際の指先にはツルツル感が残って そこはマイナス面でした。 それでもハイターの分量を少なくしていったところ、気にならなく腐らない分量が解りました。

 

②飲み水用のポリタンク

使用後は空にしておきますが、残っていた少量の水が腐っていたことがありました。

そこで、使い終え水を捨ててから(ポンプ側の)キャップを開けておくことにしました。 こうすることでタンク内は乾燥して、次にキャンプで使う際には乾いたタンクを使えます。

 

③トイレの洗浄水タンク

以前、キャンプ先で妻がトイレを使用した際に、「真っ黒な水が出てきた・・・」と成ったことがありました。 おそらく洗浄水に入れてあったアクアリンスの影響もあって、水が腐った際に黒く変質したのだと思います。

キッチンハイターを入れたところ、洗浄水が腐らなく成っただけでなく、タンク内壁にこびりついていた黒いカビもキレイに無くなってくれました。

 

キッチンハイターですが、化学反応で金属を錆びさせることもあるそうですから、気にされる方にはお勧めできませんが、私は自営業者ですし、キャンピングカーの管理に時間をあまり取れないので、こんな方法を思いつきました。

 

雑感、終わります。