「ZiL Noble 白書」 Photo・・・瀬戸内の風に癒されて~

キャンピングカー ZiL Noble で出掛けた先の写真をアップしています

  ZiL Noble でキャンプするのが好きです。 自然の中に身を置いて、ノーブルのリビングソファーで風を感じながら珈琲を飲む、それが私にとって至福のひと時なんです・・・・

西日本豪雨で体験したこと、その1

この度の西日本豪雨により、九州から 四国・本州 にまたがる広い地域で大きな被害が出てしまいました。

私の住んでいる岡山県も被災し、今日現在で 残念ながら命を落とした方は県内だけでも60人、全国では200人超とのことです。

未だ捜索中の行方不明者も大勢います。 少しでも早く見つかってくれればと願います。

 

被害に遭われている皆様、どうぞ お体には気を付けて 希望をもって お過ごしください。

また、尊い命を落とした方々の無念さを思えば なんとも苦しい気持ちになります。

怖かっただろうな、痛かっただろうな・・・

どうぞ安らかに 天国へ旅立って くださることを心よりお祈りいたしております。 そして私達の頑張る姿を天国から応援していてください。

 

幸い、私の住む地区には被害がなく 電気も水も通っております。

災害が起きてから変わったことは、スーパーの棚の品ぞろえが減っていることくらいです。

 

この週末の 7/14・15 の二日間、災害ボランティア活動に参加しました。

これまで東北や熊本の大災害の際には ボランティアに行けずに 申し訳ない思いでいましたし、地元で何かあれば必ず行こうと心しておりました。 

テレビで連日報道されている地域以外にも、川の氾濫で家が浸かってしまった地域が沢山あります。 今回参加したのは その地域でした。

はじめて会った人同士でチームを組み、応援要請があった地区に向かい任務を果たしました。

とても暑かったです。 厳しい暑さの中で作業を続けていくうちにボランティア全員が熱中症ぎみになっていました。

 

お手伝いに伺った お家の方は これから先がもっと大変でしょうに、作業が終わり全員で挨拶した際には 何度も何度も お礼の言葉をくださいました。

「どうか お体には気を付けて お元気でいてください」チーム全員の気持ちは一緒でした。

人の優しさを肌で感じ、とても大切なことが学べた体験でした。

また休日に参加したいと思います。

 

災害ボランティアに参加していなくとも、ご家族やご友人、会社のご同僚など お知り合いの方が被害に遭われている方が多く、家のご近所の方や 私の仕事の お客様にも お手伝いに行かれている方が大勢います。

仮設災害ボランティアセンターでは市の職員の皆さんも 初めて経験している災害の中で、とても頑張っておられました。

猛暑の中での作業がしばらく続くと思いますが、助け合いの心で ひとつになって乗り越えていかなくてはなりません。 頑張りましょう。

全国の被災地の皆様も、どうぞお体には気を付けて おケガ無く頑張られてください。

 

次回の記事で、7月6~7日にかけて私が体験した 今回の豪雨についても お話しさせて頂きたい思います。